WordPress パーマリンク SEOのための最強設定法

WordPressは動的ページのためSEOに弱い？と言われていましたが、
パーマーリンクを設定することによりデーターベース化でMTより軽く、
疑似静的ページを作成できるのでSEOにも強い一石二鳥な設定が可能です。

動画マニュアル

こちらの記事は、動画でも解説しています。
合わせて参考にしてください。

 

パーマリンク設定で静的ページ構成

WordPressはMySQLベースのため、個別記事を作成した場合、動的ページとして作成されます。
動的ページとはURLに「？」や「＆」といった特殊な文字で形成されますが、

これが検索エンジンとの相性が悪く検索エンジンにクローラされない場合があります。
ブログやサイトを作る以上、SEO的に弱いと言われれば非常に気持ち悪いですよね。

そこでWordPressでは、
動的サイトを静的サイトに見せるパーマリンク設定が可能です。

例

デフォルトのURL：http://example.org/?id=555
パーマリンク化 : http://example.org/555

 

パーマリンク設定をすると↑のような表示にすることが可能です。
詳しく使い方WordPressダッシュボード使い方『設定』→『パーマリンク』でも
設定方法が載っています。

 

パーマリンク設定方法

WordPressのパーマリンクには、いくつかの設定が用意されていますので、
目的に合わせて変更してください。

 

■デフォルト

通常の動的URLです。
例：http://example.org/?id=555

 

■日付と投稿名

URLに自動的に日付と記事タイトルが表示されるパーマリンク設定です。
日記ブログなどで有効です。
例：http://example.org/2009/07/05/sample-post/

 

■月と投稿名

こちらも同様に西暦と月と記事タイトルが表示されます。
例：http://example.org/2009/07/sample-post/

 

■数字ベース

こちらは、自動的に数字化してくれるパーマリンクです。
一度設定すると、後は自動で静的化しますので一番楽で簡単な設定です。

パーマリンクが良くわからない場合は、こちらにしましょう＾＾
私もほとんどのサイトで数字ベースにしています。

例：http://www.example.com/archives/123

 

■投稿名

URLに日本語が入り、日本語URL化します。

例：http://www.example.com/こんにちはマメボーです/

※日付と投稿名、月と投稿名もそうですが、
通常私達は、日本語でタイトルを付けますので日本語URL化されます。

ブラウザーによって日本語URLが表示出来ない場合は自動でリネームされ
「%e3%83%%e3%83%%e3%83%%e3%83%%e3%83%%e3%83%%e3%83%b3%e3%82」
このような長いURLになってしまいます。

http://www.example.com/こんにちはマメボーです/

↓リネームされた場合、

http://www.example.com/%e3%83%%e3%83%%e3%83%%e3%83%%e3%83%%e3%83%%e3%83%b3%e3%82/

日本語URLに関しては、好き嫌いですが、
検索されたときにURLの部分が太字になりますので、

SEO上有利になりますが、長いURLは毛嫌いされますので、
被リンクをもらいづらかったり、クリックされづらい傾向があります。

テーマやジャンルによって使い分けて行きましょう。

 

カスタム構成での設定

下記のようにカスタム構成に入力する事により任意の静的ページが作成できます。

『/%category%/%post_id%/』

http://www.example.com/category名/123/

のようにカテゴリー名を入れて数字を入れることが可能です。

『/%category%/%postname%/』

http://www.example.com/category名/こんにちはマメボー/

 

 

最後のまとめ

最後のまとめですが、

日本語URL化させて少しでもSEOを強くしたい方は、
『/%category%/%postname%/』 を設定しますが、URLがリネームされてしまいます。

 

URLの管理が面倒、URLをスッキリさせたい方は、
「数字ベース」のチェックを入れると管理が楽だと思います。

 

以上

WordPress パーマリンク SEOのための最強設定法でした。