ハッスルサーバーは、WordPressの自動インストールに対応していますが、
手動でインストールを行う場合の設定方法をご紹介します。
前回までの設定はこちら
⇒ハッスルサーバーでWordPressを手動でインストールする方法（その１）
FFFTPの設定
FFFTPを使ってWordPressをアップロードする準備を行います。
FFFTPのインストールに付いてはこちらを参照ください。
無事インストールが済みましたら、ホスト登録を行います。
ＦＦＦＴＰを立ち上げて、左上メニューの「接続」の「ホスト設定」をクリックして下さい。
「ホスト一覧」がでましらら、「新規ホスト」をクリックしてください。
ホスト設定が立ち上がりましたら、先ほどメールで来た内容を入力します。
ホストの設定名： 好きな名前（覚えやすい名前）
上記の通り入力、パスワードはメールで送られてきたパスワードです。
入力が終わりましたら、「拡張」を押してPASVモードにチェックが入っているか確認して下さい。
チェックが入っていましたら、OKを押して決定して下さい。
これでFFFTPの設定は終わりです。
WordPressをハッスルサーバーにアップロード
いよいよサーバーにWordPressをアップロードします。
接続ボタンを押すと、サーバーと接続します。
ここで繋がらない場合は、設定変更をクリックしホスト設定を見直してください。
接続ボタンを押すと2画面表示にファイルが複数表示された画面が出てきます。
左側が自分のPC（ローカル）側で右側がサーバー側になります。
オレンジ○のフォルダーが開いてる絵柄をクリックします。
フォルダー変更（ローカル）が出てきますのでオレンジ○の「…」を
クリックして、WordPressがあるフォルダーを指定します。
「デスクトップ￥wordpress-2.ｘ-ja￥wordpress」を指定します。
これは、デスクトップに本体を解凍した場合です。
「WordPress」のあるフォルダを指定して下さい。
次にサーバー側の設定を行ないます。
WordPressサーバー側のサーバー内は何もない状態です。
これにアップロードしてファイルをコピーします。
当サイトでは、WordPress 本体をhttp://wphustle.pee.jp/wpに置くことにして説明します。
将来的に複数のWordPressを設置したり、サイトを持つ場合に
フォルダ分けした方が区別しやすいからです。
直下インストールしたい場合は、この作業を飛ばしてアップロードしてください。
フォルダに名前を入力します。wpと入力しましたが、わかりやすい任意の名前でOKです
上のように右側にフォルダができます。「wp」フォルダをクリックしその中にアップロードします。
左側のファイル全てを選択して、上のアップロードボタンを押すとアップロードが始まります。アップロードには時間がかかります。
エラーに付いてFFFTPエラー
PASVモードで接続できません。とエラーが出ることがあります。
サーバーの調子が悪い場合は途中でエラーが表示され止まってしまう時があります。
その場合が、全て中止して個別にアップロードして下さい。
1つのファイルでも欠けると機能しないため確実に全ファイルをアップロードして下さい。
無事にアップロードが終わりましたら、
WordPressのインストールは完了です。
WordPressのインストール初期設定
全てのアップロードが終わりましたら、初期設定を行ないます。
http://wphustle.pee.jp/wp(上記でwpのフォルダーを作った場合）
作ってない場合は、http://wphustle.pee.jp/にアクセスします。
「 wp-config.phpファイルを作成する」をクリックして進みます。
一応画面を確認し次に進みます。
MySQLで設定した情報を確認します。
wp-config-sample.phpをテキストエディタで開き編集した内容になっているか確認します。
設定した情報になっていない場合は再度入力します。
- データベース名 … 「ユーザーIDと同じ」abcdef
- ユーザー名 … 「ユーザーIDと同じ」abcdef
- パスワード … 「パスワード 」****
- データベースのホスト名 … 「データベースサーバー」mysql○.naid.jp
- テーブル接頭語 … 「 wp_ 」変更なし（2つ以上インストールする際の認識番号）
ユーザー名とパスワードが発行されます。
あくまで仮IDですので、ログイン後新しいIDを作成して削除しましょう。
ログインをクリックしてログインします。
上段のサイトを開くを押してみると、できたてほやほやのブログを確認する事ができると思います。
お疲れ様でした。
おめでとうございます、これでセットアップは終了です。