GMOクラウドレンタルサーバーでWordPressをインストールする手順

こんにちは、マメボーです。
本日は、GMOクラウドレンタルサーバーでWordPressをインストールする方法をご紹介します。

サーバーの申込み方法などは、こちらを参照ください。
GMOクラウドレンタルサーバーを評価!実際に申し込んでみた。

GMOクラウドは、ミニプランでもMySQLが30個利用できますので、
複数のWordPressをインストールすることが可能です。

またWordPressの自動インストールに対応しており、フル自動インストールではありませんが、
サーバーパネル上でWordPressをインストールすることが出来ます。

慣れれば簡単ですが、少し手順が面倒ですので、
この記事でご紹介していきます。

 

ステップ1:独自ドメインを設定する

独自ドメインなどの設定がまだの場合は、先にドメインの登録が必要です。
前回の記事でご紹介していますので、
参考にしてください。

GMOクラウドレンタルサーバーで独自ドメインを追加する手順

 

ステップ2:MySQLデータベースを作成する

それでは、WordPressのインストール方法について説明していきます。
まずはデータベースを作成しますので、
アカウントマネージャーにログインします。

1.GMO公式ページの右上にある「ログイン」をクリックし、
アカウントマネージャーへログインします。

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2.アカウントマネージャーにログインしましたら、
「契約一覧」⇒「オプション申込」をクリックします。

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3.オプション一覧の中から、無料データベース(MySQL)にチェックを入れて
次に進みます。規約の確認などがありますので、チェックを入れて登録すれば完了です。

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4.ホーム画面で作業工程が確認出来ます。
サーバー設定が終わるまでしばらく待ちましょう。

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5.データベースの作成を行います。
GMOクラウドのトップページから「ログイン」をクリックし、
「iCLUSTA+」からPlanManagerにログインします。

ここでは、契約者アカウントでログインします。

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6.ユーティリティを開き、「データベース設定」をクリックします。

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8.データベースの作成を行います。
使用ドメインを設定して、パスワードを設定します。

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9.設定保存をクリックして、MySQLの一覧が表示されたら、
データベースの作成は完了です。
WordPressのインストールで必要になりますので、
全てコピペしておきます。

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ステップ3:WordPressの自動インストール方法

それでは、WordPressのインストール方法をご紹介します。

1.GMOクラウドのトップページから「ログイン」をクリックし、
「iCLUSTA+」からPlanManagerにログインします。

ログインIDですが、独自ドメインで追加したユーザーIDでログインします。

ユーザー登録していない方は、独自ドメインの設定を確認ください。

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2.ウェブコントローラーから「CGIインストーラー」をクリックします。

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3.標準CGIとマルチCGIがありますが、「マルチCGI」をクリックします。

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4.インストール可能なCGIが表示されますので、
WordPressのインストールをクリックします。

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5.利用規約画面が表示され、次に進みますと、
WordPressのインストール先を選択します。

※この段階では、ルートディレクトリにインストール出来ませんので、
後からFTPで変更する必要があります。

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6.ステップ2で作成したデーターベースの情報を入力します。

データベース名とユーザー名はどちらも「データーベース名(接続ユーザー名)」を入力して、
後は同じものを入力します。
全部入力ができましたら、「次へ」をクリックします。

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7.問題がなければ、無事にインストールは終了します。

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8.WordPressの初期設定を入力しましたら、
WordPressの設定は完了です。

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WordPressのURLをルートディレクトリに変更する

WordPressを自動インストールした場合、
サーバーの仕様上

「ttp://aaa.com/wp」のように
ルートディレクトリではなく、サブディレクトリにインストールされます。

これでも特に問題はありませんが、
「wp」を消してルートディレクトリに変更したい場合は、
こちらを参照ください。

ワードプレスでURLをルートディレクトリに移動、「/wp」を消す方法

この記事の補足:
GMOクラウドは、「.htaccess」がありませので、
index.phpの移動で可能です。

index.phpをテキストで開き

17行目の記載がrequire( dirname( __FILE__ ) . ‘/wp-blog-header.php’ );

require( dirname( __FILE__ ) . '/wp/wp-blog-header.php' );

に変更します。

あとは、index.phpをトップページにルートディレクトリへ移動します。
index.htmlというファイルが先にあった場合は削除してください。

これで、ルートディレクトリへ変更可能です。

 

以上

GMOクラウドレンタルサーバーでWordPressをインストールする手順でした。

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